理念・特徴

小金井教会幼稚園が大切にしていること

 お子様にとって幼稚園での生活は、親元を離れての「社会生活」の始まりです。
 小金井教会幼稚園は、自由な遊びを通して自分自身と隣人を大切にする愛を育んでいきます。社会への参加の第一歩として、幼稚園での生活の中で、友だちや先生との温かい交わりを通して愛と喜びに生かされるよう願っています。そのために、ご家庭と幼稚園が信頼し合い、協力し合って、お子様の成長をご一緒に見守っていきたいと思います。

<神さまの愛に生かされる>

  • 小金井教会幼稚園の保育の中心には、聖書に記されている神さまの愛があります。神さまの愛を受けて、お互いに愛し合う安心できる場所、それが小金井教会幼稚園です。
  • 日々の礼拝を通して、神さまに愛されていることに気が付き、感謝する心が育ちます。
  • 神さまに互いに祈りあうことを通して、神さまに信頼し委ねて生きる健やかな心が育ちます。

<自己肯定感が育つ>

  • 一人ひとりの思いを受けとめることで、違うお互いを認め合う心が育ちます。
  • 何かを成し遂げようとする姿を励まし誉めることで、積極性が育ちます。また、友だちと力を合わせて何かを成し得た達成感は、何かを実現する自信に繋がります。
  • 子どもを信じて待つことにより、安心して生活する心が育まれます。

<生きる力が育つ>

  • 自分で創意工夫して遊ぶことにより、探究心や想像力が育ちます。
  • 遊びの中で考えて行動することにより、思考力や自発性が育ちます。
  • 自分の思いを言葉で伝え、相手の思いを受け止めるコミュニケーション能力が育ちます。

<他者を思いやる心が育つ>

  • 友だちとぶつかりあい、話し合って解決していく過程も、幼稚園では大切な経験です。この積み重ねによって、人を思う気持ちが育ち、社会性が育まれます。
  • 登降園時に気が付く季節の変化や親子の何気ない会話は、子どもの気持ちを豊かにします。愛されて育った経験は、やがて人を愛する心に繋がります。